どのような投資にもコストはつきもの。でもだからといって、高いコストがかかってしまうようでは、せっかく得た利益をしっかりと手元に残すことができません。FXではいったいどのようなコストがかかるのかを、しっかりとチェックしておきましょう。
FXにかかるコストには、どのような種類があり、そしてどの程度の金額がかかってしまうのでしょうか?
まず考えられる一つは、通貨を売買するたびにかかる「売買手数料」です。売買手数料はFX会社によって差があるものの、どの会社でもだいたい1米ドルあたり5銭以下程度と、割りあい安めに設定されているところが多いようです。この手数料は、取引通貨単位で決められていたり、デイトレード向けに一日定額になっているものがあったりなど、取引コース毎に設定されているものが多いようです。
しかし最近では、多くのFX会社で手数料を無料にする傾向が見られます。取引通貨数が大きい人や、一日に何度もトレードを繰り返すというタイプの投資家にとっては、コストをしっかりとカットできるうれしい環境が整いつつあるといえるのです。
ではコストはまったくかからないのか?というと、残念ながらそうではありません。FXでは、買値と売値の差額である「スプレッド」をコストとして持っていかれてしまうのです。よく為替レートで「米ドル/円相場95円50銭―95円75銭」と表示されているのを見かける「2wayプライス」は、ドルを買うときには95円50銭、売るときには95円75銭で取引されるということを表しているのです。たとえばこのような「2wayプライス」のときには、25銭がスプレッドとして持って行かれてしまいます。
このように、FXでは手数料のほかにスプレッドもコストとしてかかってきます。実際に取引する際にはスプレッドにも注意が必要です。
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